大阪マラソン断念 [ジョギング]
第一回大会から応募⇒落選の憂き目を味わってきた、大阪マラソン。
当選のコツは「お金を積むこと」と見出し、Tシャツ購入・追加寄付などで総額18千円台にまで膨れ上がったエントリー費。これが功を奏したのか、見事に当選。これで念願の大阪マラソンに出られるぞ。
と思っていた日が僕にもありました。
以前は最低100km/月、週3~6日は走っていたのに、昨年11月ごろから今日に至るまで、 週1日、約50km/月まで落ち込んでしまいました。やる気が無いのではなく、走る時間が無いのです。絶望的に。
当選したら100~300km/月は走りこんで、4時間切りを目指すぞ、とか思っていたのですが…。4時間どころか、5時間すら怪しい、いや歩かず完走出来ないぐらいに。
もう一ヶ月半を切りましたが、パフォーマンスもモチベーションも水準に達していないので、断念します。たぶんもう応募すらしないと思います(お金が勿体無い)。
blogを再開するつもりが知らぬ間に [生活]
また9ヶ月以上も経過していました。
沖縄新婚旅行の話を写真付きで公開していこうと思っていたのに。結婚してから、とにかく自由な時間がありません。これはもう壊滅的なくらいに。
さらに子供が生まれたので、もう全く時間がとれません。許される時間はスマホ(iPhone)でポチポチとゲームするぐらいなもの。
じゃあスマホでブログの更新でもすればとも思いますが、パソコンでタイピングした方が断然楽なのです。
閑話休題
新婚旅行の話はいずれ時間が出来た(出来るのか?)ときにするとして、昨日食べた「ファミリーマート 黒糖サーターアンダギー」について。
不味い。いや、これサーターアンダギーじゃないから。
一口目から後悔。もったいないので3個全部食べたけど、とにかく不味い。
ヤマザキの3~4個くらい入っているドーナツと同じ系統。あれはあんなもんだと納得しているから目を瞑れるけど、このサーターアンダギーは駄目。こんなの出てくると思ってなかったもの。
沖縄に行く前からサーターアンダギーは好きだったけど、行ってからは大好きなお菓子のひとつになりました。
好き過ぎて自宅で作るほどに。そのサーターアンダギーが簡単に安く食べられるのか、と期待し過ぎたのが敗因です。
検索すると「おいしかった」という意見が見つかるのですが、いやほんと、あれはサーターアンタギーじゃないですから。しつこいほどの砂糖甘さとふにゃふにゃの生地の、丸い形のヤマザキドーナツです。
https://www.family.co.jp/goods/donut/hc0g7400000xjz9z-img/hc0g7400000xjzdc.jpg
1年半以上ぶりの更新 [生活]
最後の更新から1年半以上放置していました。放置の理由は、2013年6月はとても忙しく、そして7月に結婚したためでした。
独身時代の自由な時間を満喫できない日々が続いていましたが、少々時間が取れるようになりましたので、ここに備忘録として書き残したいと思います。
2013年7月に引っ越し・同棲・入籍を行いました。結婚式は挙げず、2013年10月に沖縄へ新婚旅行に行きました。
関西国際空港からLCCであるピーチを選択しました。周りからは「新婚旅行でよくLCCとか選ぶな」と言われましたが、コストパフォーマンスを考えれば使いたくなります。
しかし、向かう先の沖縄県石垣島への運航便は、朝7時頃のフライトになります。家から電車で向かおうとすると、始発でも間に合いません。
仕方なく、直行タクシーで向かいました。費用は1万円。1人当たり5千円。電車で行けば1千円なので、4千円余計に掛かった事になります。
しかしタクシーでスパッと行けるのは、とても楽チンです。
久しぶりの飛行機搭乗です。最後に乗ったのはプロペラ機で7年位前でしょうか。
飛び立つ瞬間はワクワクします。スポーツカーで加速した時の、背もたれに押し付けられる感覚と、離陸した瞬間の重力変化が堪りません。しかし、隣に座っている妻はガクガクブルブルしています。飛び立つ時は怖いと。
フライトは約2時間強。問題は「尿意」。1時間もしないうちに尿意を催しました。直前に飲んだセブンイレブンのコーヒーが効いたのでしょう。トイレに行けばいいのですが、座席間隔が狭いので外に出づらい位置に陣取っていたので、必死に我慢していました。
そんなこんなで石垣島の空港に到着しました。速攻でトイレに駆け込み、至福の時。
石垣島は夏真っ盛りでした。とても暑いです。 つづく
靱公園でバラ [デジカメ]
気が付けば靱公園でバラ鑑賞をしてから早2週間も経過していました。
彼女と地下鉄阿波座駅で待ち合わせ。先に昼食を摂る予定で幾つか事前調査してもらっていました。
選んだ店の場所から考えると、本町駅の方が近かったです。
11時オープンで一番に入場。
ご飯のお代わり自由、とありましたが、まさかお代わりしないとこんなに少ないとは。すべての量が女性向け。これにドリンクがついて800円なので、まあコーヒー付きと考えれば…。
店はオサレで店員も美女・イケメン(少なくとも男女1人ずつは居ました、個人的見解)で、悪くはないです。味は普通。量は少な目といったところでしょうか。
5月16日でしたが、バラが咲き乱れていました。すっごく綺麗です。
今回のカメラは
・iPhone5
・Panasonic LUMIX LX7
・Olympus OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
になります。
バラの紹介札を撮る→バラを撮る、の繰り返し。途中から単なる記録撮影になってしまい、楽しさがスポイルされてしまいました。反省。
でもしっかり記録したので、それはそれでヨシとします。
正直なところ、LUMIX LX7だけで事足りる気がします。24~90mmなのでワイドから準望遠までカバーし、マクロも強力。動画も60pを備えていますので、万能です。でもマイクロフォーサーズで撮ると「あー違うなやっぱり」となります。
ボケを重視するなら、マイクロフォーサーズを選ばずにAPS-Cやフルサイズに行くべきです。でもフルサイズは本体・レンズのサイズや重さ的に論外。APS-Cミラーレスならマイクロフォーサーズ並みにコンパクトサイズですが、レンズの豊富さや四隅までくっきり改造などのメリットが薄いです。
オリンパスからE-P5のパンフレットが届きました。1/8000シャッターやISO100(拡張)撮影が可能になり、200万画素以上のEVF、OM-Dと同じく5軸手振れ補正…防塵防滴はありませんが、OM-Dを下剋上です。く、くやしいです。
OLYMPUS マイクロ一眼 レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro M.ZUIKO ED60mmF2.8Macro
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
OLYMPUS マイクロ一眼 レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro用 スライド式レンズフード LH-49
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
Panasonic デジタルカメラ ルミックス LX7 光学3.8倍 ブラック DMC-LX7-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: エレクトロニクス
万博記念公園でチューリップ [デジカメ]
去る4月14日。万博記念公園へピクニックに出掛けてきました。
ちょうどチューリップフェスタが始まっていましたので、それ目的で。万博記念公園は二年前の桜の頃に来た以来です。
今回のお供のカメラは、OM-D E-M5 + 60mm F2.8 マクロと、LUMIX LX7です。
この日は前日と違い、気温は高かったのですが、曇り気味で風が強かったです。でもチューリップは見事。
一般的なチューリップ然としていない、変わった品種が多いです。
このようにズラーーっと並んでいるチューリップ群。
これなんて葉っぱの部分を見ないと、チューリップ?な感じです。
チューリップのあとはポピーです。丘の上に一面のポピーが。まだ満開ではなさそうです。
ネモフィラです。
菜の花です。この菜の花と食用の菜の花が、別品種であるというのをこの場で知りました。どうみても形が違う…。
太陽の塔。
持病となりつつある腰痛が酷く、コルセットを巻いてのピクニック・写真撮影でした。屈むことが多いのでヒーヒーです。
60mmマクロを久しぶりに取り出しましたが、面白いです。蜂やテントウムシを見つけるとテンションアップ。三脚を立てての本格的な撮影はちっともやりません、スナップのみ。でも遊べます。
OLYMPUS マイクロ一眼 レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro用 スライド式レンズフード LH-49
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
OLYMPUS マイクロ一眼 レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro M.ZUIKO ED60mmF2.8Macro
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
Panasonic デジタルカメラ ルミックス ブラック DMC-LX7-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: エレクトロニクス
天満橋 大川の桜 [デジカメ]
去る3月30日(土)。大阪天満橋大川沿いの桜を観に行って来ました。…もう一週間経過。
お供はSIGMA DP2 Merrill、Olympus OM-D E-M5 + 75mm F1.8。お花見がメインですが二台持って行きました。
全体的には7分~満開といったところでしょうか。天気が良くて暖かく(日陰では肌寒い)、絶好の日和です。
天満橋を北に渡り、大川の川沿いを東へ進みます。桜並木が延々と続きます。左手に桜の通り抜けの造幣局を臨みながら。桜宮橋まで約900m。更に東へ。約800mで大阪環状線JR桜ノ宮駅。ここで川を渡り、川沿いを西進します。
片道2kmくらいありますが、延々と桜を楽しめます。対岸(南側)は若い木が多いです。シートを敷いてお食事をし、またプラプラ。
天満橋まで戻ると次は東天満公園へ。こちらの方が桜が古くて大きく立派です。
天神橋を渡って大川南岸を東進。
エコボートというそうです。DP2Mを中心部50%クロップ。
飲み食いメインのお花見ですので写真はこれくらいに。DP2Mは解像度は素晴らしいの一言ですが、色が良く言えばアッサリとしています。その辺はレタッチでカバー。
でも、お花見は「飲食」と「撮影」、分けた方が良いです。
シグマ デジタルカメラ DP2 Merrill 4600万画素
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 (35mm判換算 150mm相当)
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8用 レンズフード LH-61F
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
Olympus OLYMPUS PEN mini E-PM2 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 [デジカメ]
実は昨年秋口に購入していました、オリンパス PEN mini E-PM2シルバー。OM-D E-M5を所有しているのに、E-PM2ですか、そうですかという感じです。でもこれがまた良いのです。
OM-D 373g 121x89.6x41.9 mm
PM-2 223g 109.8x64.2x33.8 mm
OM-Dと比べて重さは約60%。容積は約52%。見たまんまのコンパクトさです。
でも記録素子はOM-Dと同じソニー製センサー有効画素1605万。映像エンジンも同じ。
連写性能が8コマ/秒(OM-D 9コマ/秒)と少し劣り、モニターが液晶46万ドット(OM-D 有機EL 61万ドット)な位でしょうか。電子ファインダーの有無、チルトモニター、防塵防滴などもありません。
しかし、それらはアウトプットである写真には直接影響しません。つまり、OM-Dと同じ絵が出てくるということです。
ボディのみの実勢価格は現在でも倍以上の差はあります。でも同じ絵が出ます。なのでOM-Dを所有していれば、E-PM2を追加購入すると、レンズの使い分けが容易になります。という「購入の言い訳」だったりしますが。
かつてのE-P3やOM-Dの有機ELの発色性に見慣れていると、E-PM2の液晶46万ドットは見劣りします。せめてこれが90万ドットクラスなら…と。
SD/SDHC/SDXCカードの差し込み口です。コンデジと同じ、バッテリー部隣接タイプです。OM-Dのように別スロットの方が使い勝手はいいんですが。
75mm + OM-D
14-150mm + E-PM2(75mm位置)
コンパクトなE-PM2に便利ズームを装着すると、アンバランス。なぜこの組み合わせかというと、75mm F1.8を久しぶりに引っ張りだしてみたからです。
ISO200、F5.6、i-Finish、JPEG(F)で撮影し、中央部を等倍クロップしたものです。
改めて75mmと14-150mm(75mm)で比較しましたが、「えっ、そんなに違うの?」と驚愕しました。
周辺部のクロップです。中央部よりも更に差が出ています。
14-150mmをF8.0まで絞った周辺部クロップです。F5.6よりは改善しています。
75mm F1.8。このレンズはマイクロフォーサーズ規格のレンズの中で、最高の画質を持つと言っても過言ではない筈です。
次は気が向いたら?別のズームレンズで比較してみます(でも負ける筈は無いんですが75mm F1.8)。
OLYMPUS マイクロ一眼 PEN mini E-PM2 レンズキット ホワイト E-PM2 LKIT WHT
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: エレクトロニクス
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 (35mm判換算 150mm相当)
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8用 レンズフード LH-61F
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
漫画「へうげもの」第16巻 [漫画]
もう一ヶ月近く経過してしまいました…。blog更新をちっともしなかったので。
山田芳裕の「へうげもの」最新刊です。この漫画は日本の戦国時代、織田信長・豊臣秀吉に仕えた古田織部という大名の話です。「デカスロン」で魅せた 独特の作画は勿論健在ですし、これまた独特な擬音語・擬態語も健在。独自の解釈でフィクション性を盛り込んであり、歴史好きならずとも楽しめる作品となっ ています。
今回の16巻は関ヶ原の合戦が終了し、徳川家康の全国統一が着々と進んでいく中、豊臣恩顧の武将達がどうやって豊臣家を存続させていくかと画策する内容になります。
主人公の物欲は老いても変わらず、あれやこれやと画策します。今も昔も物欲があると大変だなぁ、と自分の物欲に辟易したりします。徳川家康が豊臣秀吉の正妻・おね(ねね、北の政所、高台院)に強烈な横恋慕をしているという設定なのですが、これが凄く面白いです。
史実を元に大胆なフィクション化を施した漫画ですが、流石に史実上の死期までは弄らないでしょうから、終わりが近づいています。寂しいですが、変に間延びさせて連載を長引かせずにキッチリと締めて貰いたいとは思います。
漫画「テラフォーマーズ」第4巻 [漫画]
『このマンガがすごい!』というランキングで2013年度オトコ編で1位。
『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位をそれぞれ獲得した「らしい」という所からこの漫画の存在を知りました。
一気に1~3巻まで読破しましたが、まーこれは確かに面白い!! 4巻が発売されたので即ゲット。
この漫画は、人間が火星に住めるようにするために、コケとゴキブリを放ち、暫くしてそろそろ気温や大気が良い感じに仕上がっただろうと思って火星に行ったら、何故かゴキブリが2mを越すムキムキマッチョの人間風に進化していて宇宙飛行士は全員惨殺されたという話です。
これはイカンということで、ゴキブリ人間に対抗するために、人間に昆虫の能力を融合する技術を開発、昆虫人間を火星に送り込みます。しかし、ゴキブリ人間の方が一枚も二枚も上手。全滅こそ免れましたが、命からがら二人が地球へ逃げ帰ります。
更に月日が経過し、昆虫だけでなく別の生物の能力をも融合する技術を開発し、万全の体制で火星制圧部隊を構成します。実は火星から逃げ帰る際に付着したと思われる、新型ウイルスが地球上で徐々に広がりつつあり、これを克服するためのサンプルを火星で採取しないといけないという事になっていました。このくだりが無いと、「核爆弾でも火星に落とせば死滅するじゃん」という解決策が先にきてしまいますので。
月並みですが、ハラハラドキドキの展開で、先が気になりまくる漫画です。